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資金不足のため、有名なオープンソースの JPEG 画像コーデック libjpeg-turbo は機能開発の中止を発表しました。

7月5日、有名なオープンソースのJPEG画像コーデックであるlibjpeg-turboが、資金不足のため機能のさらなる開発を中止すると発表されました。

libjpeg-turbo は、SIMD 命令 (MMX、SSE2、AVX2、Neon、AltiVec) を使用して、x86、x86-64、Arm、および PowerPC システムでのベースライン JPEG 圧縮および解凍効率を高速化すると同時に、x86、x86-64、および Arm システムでのプログレッシブ JPEG 圧縮機能を向上させる JPEG 画像コーデックです。

▲画像出典:libjpeg-turbo公式サイト

libjpeg-turbo の主任開発者である DRC が最近バージョン 3.0.0 をリリースし、資金不足のため、コーデックはその後「メンテナンス モード」に入り、libjpeg-turbo バージョン 3.1 に到達できない可能性があると述べたと報告されています

▲画像出典:開発者DRCからの公開書簡

DRC は、libjpeg-turbo のバグを修正し続け、3.0.x ライフサイクルを通じて「バグ修正リリース」をリリースし続けると述べました。ただし、プロジェクトがさらなる開発を支援するための資金をさらに受け取らない限り、libjpeg-turbo 3.1 のリリースは行われません。

IT Homeは、DRCがlibjpeg-turboプロジェクトが現在深刻な資金不足に直面していると主張していることを知りました。 2023年のプロジェクト予算は3.0ベータ版の完成後に枯渇し、バージョン3.0.0で既知の様々なバグを修正するためには、2024年9月までに予算全体が使い果たされると予想されています。そのため、今後15ヶ月間、libjpeg-turboバージョン3.0.xには新機能(マイナーな機能も含む)は追加されず、技術サポートも制限されます。