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Yahoo は、App Engine と EC2 の間に位置する社内クラウド プラットフォームをオープンソース化する予定です。

ヤフーは、Google App Engine と Amazon のマネージドサービス EC2 (Elastic Compute Cloud) の中間に位置する社内「クラウド サービス」プラットフォームを来年初めにオープンソース化する計画です。

Yahoo!は社内でこれを「クラウド」と呼んでいます。このプラットフォームはYahoo!のインフラストラクチャの一部であり、Yahoo!社内の開発者が必要とするコンピューティングリソースの提供もその役割に含まれます。Amazon EC2はごく基本的な、最適化されていない仮想サーバーしか提供していませんが、Yahoo!の「クラウド」プラットフォームには、負荷分散やセキュリティ保護などのサービスがあらかじめ設定されているため、開発者は負荷分散の問題を心配する必要がありません。

Google App Engineも開発者向けに同様のサービスを提供していますが、Yahoo!はさらに一歩進んで、より基盤となるインフラストラクチャを提供し、そのインフラストラクチャとの互換性を確保するために、アプリケーションの設計方法に厳しい制限を課しています。Yahoo!の「クラウド」プラットフォームでは、開発者が使用できるプログラミング言語や選択できるライブラリが制限されており、30秒以上かかるシステムリクエストや10MBを超えるデータを返すシステムリクエストさえも禁止されています。

Yahoo!は、2011年初頭にプラットフォームをオープンソース化し、最終的にはすべてのバックエンドプラットフォームをオープンソース化する計画を発表しました。Yahoo!は既に、大規模で複雑な分散計算を処理するために、オープンソースの分散システムインフラストラクチャであるHadoopを使用しています。昨年6月には独自のHadoopアーキテクチャをリリースし、11月にはキャッシュ、計算、負荷分散のためのトラフィックサーバーをリリースしました。また、Yahoo!のストレージプラットフォームとサーバー仮想化サービスへのアクセストラフィックも管理しています。さらに、Yahoo!はストレージおよびデータ処理プラットフォームを適宜オープンソース化していく予定です。

これらすべてが、独自のバックエンドプラットフォームをしっかりと管理していたGoogleとYahooの違いでした。しかし、GoogleはGoogle File System(GFS)と超並列コンピューティングのためのMapReduceプログラミングパラダイムに関する論文をいくつか発表しており、これらの論文が最終的にHadoopの登場につながりました。その後、Googleはあまり知られていない第2世代のGoogle File SystemであるGFS2を開発し、最終的には「カフェイン」検索インフラストラクチャの一部としてリリースされました。

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