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海外メディアの報道によると、ヤフーのチーフテクニカルアーキテクトであるデビッド・チャイケン氏は先週金曜日、インドのバンガロールで行われたインタビューで、ヤフーはネットワークストレージ技術を含む複数の非中核技術をオープンソースコミュニティに提供する決定を下したと述べた。チャイケン氏によると、ヤフーはこれまで、ウェブサイト上での大規模なユーザーベースの様々な活動に対応するために、複数の技術を開発してきた。しかし、これらの技術はヤフーの中核技術には該当せず、市場競争力も限られているという。 おすすめ記事:元ヤフー中国社員がヤフーのエンジニアリング文化を語る チャイケン氏は、Yahoo!社内のオープンソース技術チームが前述の技術のいくつかを評価中であり、作業が完了したらオープンソースコミュニティに公開する予定であることを明らかにした。2009年、Yahoo!はウェブサイト高速化技術「Traffic Server」をApacheソフトウェア財団に寄贈した。 チャイケン氏は、Yahoo!が公開を計画している様々な非中核技術について、まずオープンソースコミュニティに提供した際に実用的な価値があるかどうかを判断すると述べた。さらに、プロプライエタリ技術をオープンソース技術に変換するには相当の時間がかかるため、Yahoo!は特定の技術を公開するかどうかを決定する前に、オープンソースコミュニティの開発者が関心を持っているかどうかも判断する。 チャイケン氏は、ヤフーが多くの非中核技術をオープンソースコミュニティに公開することは、テクノロジーコミュニティにおけるヤフーのブランド認知度を高め、様々な大学や研究機関との協力関係を深めるのに有益だと指摘した。さらに、オープンソースコミュニティの開発者は、関連技術プロジェクトに参加することで経済的な利益を得ることもできる。 チャイケン氏は、Yahoo!のITインフラもオープンソースソフトウェアの恩恵を受けていることを明らかにした。例えば、多数のコンピューティングタスクを処理するためにHadoop分散コンピューティングプラットフォームを採用したのもその一例だ。Yahoo!は今年初め、自社のHadoopプラットフォームの開発を中止し、Apache Hadoopプラットフォームプロジェクトに注力すると発表した。これは、Yahoo!のITインフラの簡素化と技術開発基準の統一を目指すものだ。 [編集者のおすすめ]
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